特許
J-GLOBAL ID:200903067293406882

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352826
公開番号(公開出願番号):特開2002-156149
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 室外熱交換器と直列に補助室外熱交換器を設け、この補助室外熱交換器をインバータ制御素子の排熱を利用して加熱し、暖房運転時の熱交換量を増大することができる空気調和機を提供する。【解決手段】 圧縮機1と、四方弁2と、室外熱交換器3と、膨張弁4と、室内熱交換器5とを順次連結し冷凍サイクルを構成し、圧縮機1、室外熱交換器3等を収容する室外ユニット内に、作動時に発熱するパワーモジュール12と、このパワーモジュール12に熱結合したヒートシンク13からなる空気調和機において、室外熱交換器3と膨張弁4との間に、補助室外熱交換器6と第1開閉弁7を直列接続し、室外熱交換器3と補助室外熱交換器6との間と、第1開閉弁7と前記膨張弁4との間に、第2開閉弁8を介してバイパス路9を接続する一方、ヒートシンク13を補助室外熱交換器6と熱結合させ、暖房運転時に、第1開閉弁7を開き、第2開閉弁8を閉じように制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを順次連結し冷凍サイクルを構成し、前記圧縮機および室外熱交換器等を収容する室外ユニット内に、同圧縮機の駆動を制御するインバータ制御回路を備え、同インバータ制御回路を構成するパワーモジュールと、同パワーモジュールに熱結合したヒートシンクとからなる空気調和機において、前記室外熱交換器と前記膨張弁との間に、補助室外熱交換器と第1開閉弁を直列接続するとともに、前記室外熱交換器と前記補助室外熱交換器との間と、前記第1開閉弁と前記膨張弁との間に、第2開閉弁を介してバイパス路を接続する一方、前記ヒートシンクを前記補助室外熱交換器と熱結合させた構成とし、暖房運転時に、前記第1開閉弁を開き、前記第2開閉弁を閉じ、冷房運転時に、前記第1開閉弁を閉じ、前記第2開閉弁を開くように制御してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 ,  F25B 13/00 341
FI (3件):
F24F 11/02 102 Y ,  F24F 5/00 P ,  F25B 13/00 341 C
Fターム (5件):
3L060AA03 ,  3L060DD07 ,  3L060EE04 ,  3L092MA04 ,  3L092NA12

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