特許
J-GLOBAL ID:200903067296700552

シエルター坑口の排気方法及びその排気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235568
公開番号(公開出願番号):特開平5-052100
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】シェルターの坑口からの汚染物質の漏れだし量を的確に抑制でき、且つ構造が簡単なシェルター坑口の排気方法及びその排気制御装置を提供すること。【構成】道路トンネル1の出口部分にこれと連続して所定距離にわたって道路を覆うように取り付けられるシェルター2の天井部分にシェルター2内の空気を外部に排出する複数台の軸流型排気ファン3を設ける。またシェルター2内の汚染物質濃度,交通量,外部風条件等の各種条件を検出する各種検出手段を設ける。さらに該各種検出手段の検出データを用いてシェルター2の坑口2bから排出される汚染物質の漏れ出し量が許容値以下となるように前記軸流型排気ファン3の駆動台数と回転数を制御する制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
道路トンネルの出口部分にこれと連続して所定距離にわたって道路を覆うように取り付けられるシェルターにおいて、前記シェルターの天井部分にシェルター内の汚染空気を外部に排出する複数台の排気ファンを設けるとともに、シェルター内の汚染物質濃度,交通量,外部風条件等の各種条件によりシェルターの坑口から排出される汚染物質の漏れ出し量が許容値以下となるように前記排気ファンの駆動台数と回転数を制御することを特徴とするシェルター坑口の排気方法。
IPC (2件):
E21F 1/00 ,  F24F 7/007

前のページに戻る