特許
J-GLOBAL ID:200903067298596779

トリガ式ポンプディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083270
公開番号(公開出願番号):特開平8-252511
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】吐出口もディップチューブも定位置のままで吐出操作が可能なトリガタイプのポンプディスペンサを提供する。【構成】中空のピストン7をリテーナ4のガイド部41に密封状態で摺動自在に嵌合し、このガイド部41にディップチューブ5を支持することにより、ピストン7の往復移動に関係無くディップチューブ5を定位置に支持する。また、ステム217,317,417によって可動のピストン207,307あるいはシリンダ406を案内し、ステム217,317,417にディップチューブ205,305,405を支持し、ピストン207,307あるいはシリンダ406の往復動に関係無くディップチューブ205,305,405を定位置に支持する。
請求項(抜粋):
側方に開口する吐出口を備えたトリガヘッドと、容器開口部に固定され前記トリガヘッドを支持するリテーナと、前記トリガヘッドに固定されるシリンダと、一端が前記シリンダ内に往復動自在に挿入されてポンプ室を構成し、他端が前記リテーナに設けられた通路を備えたガイド部に密封状態で摺動自在に嵌合する、内部に通路を備えた中空のピストンと、一端が前記リテーナに接続されると共に前記ピストン内の通路に連通し、他端が容器内に挿入されるディップチューブと、前記ピストンを前記ポンプ室の容積を拡張させる方向に付勢する付勢手段と、前記トリガヘッドに揺動自在に枢支され、前記付勢手段の付勢力に抗して前記ピストンを前記ポンプ室の容積を収縮させる方向に移動させるトリガレバーと、内容液を前記ポンプ室内に吸入する際には閉じ、ポンプ室から吐出する際には開く吐出弁機構と、内容液を前記ポンプ室内に吸入する際には開き、ポンプ室から吐出する際には閉じる吸入弁機構と、を備えていることを特徴とするトリガ式ポンプディスペンサ。
IPC (3件):
B05C 11/10 ,  B05B 11/00 102 ,  B65D 47/34
FI (3件):
B05C 11/10 ,  B05B 11/00 102 G ,  B65D 47/34 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-045712
  • 特開昭53-045712

前のページに戻る