特許
J-GLOBAL ID:200903067298760129

ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116625
公開番号(公開出願番号):特開平5-272842
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 空調部屋とのモードバッティングを防止し、乾燥スピード及び乾燥効率を向上させること。【構成】 除湿運転をすべく乾燥ユニット29の室内熱交換器5を開閉弁10と減圧機構11とを介して2つに分割する。冷房運転時には、外気温度が高い場合には開閉弁10を閉として一方の室内熱交換器5aを凝縮器とし、他方の室内熱交換器5bを蒸発器として除湿運転モードとする。また暖房運転時には、開閉弁10を開とし、室内熱交換器5を凝縮器として暖房運転モードにして温風を吹出し、さらにこの温風に加えて換気ファン42を駆動する。
請求項(抜粋):
空調室内に配置される室内機(22)(23)(24)と乾燥室(30)に配置される乾燥ユニット(29)とを互いに並列に室外機(21)に接続すると共に、上記乾燥室(30)に換気ファン(42)を配設し、上記室外機(21)から室内機(22)(23)(24)へ冷媒を循環させて室内冷房運転を行い、また室内機(22)(23)(24)から室外機(21)へ冷媒を循環させて暖房運転を行うようにしたヒートポンプシステムにおいて、上記乾燥ユニット(29)に設けた室内熱交換器(5)を2つに分割すると共に、両室内熱交換器(5a)(5b)の間に開閉弁(10)と減圧機構(11)との並列回路を介設し、冷房運転時は除湿運転モードで乾燥室(30)内の乾燥を行い、暖房運転時は暖房運転モードに換気ファン(42)による換気モードを加えた運転モードで乾燥運転を行う乾燥モード制御手段(43)を設けたことを特徴とするヒートポンプシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-230963
  • 特開昭48-041343

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