特許

J-GLOBAL ID：200903067299011588

浸漬塗布による電子写真感光体の製造方法

発明者： 川守田 陽一 ,  河原 英雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-013795
公開番号（公開出願番号）：特開平6-254459
出願日： 1987年02月06日
公開日（公表日）： 1994年09月13日
要約：

【要約】【目的】 複数の基体に対し十分な均一性をもって塗料塗布を行ない、塗膜厚のバラツキを極力少なくして良好な特性の電子写真感光体を製造する。【構成】 感光材料を含む層を基体20の表面に付してなる電子写真感光体を浸漬塗布により複数製造する方法において、感光材料を含有する塗料を収容せる塗料タンク8から複数の塗布室へとそれぞれ独立に塗料を供給し、各塗布室内にそれぞれ前記基体20を入れて該塗布室内の塗料に浸漬し、各塗布室からオーバーフローした塗料を塗料タンク8に回収する。各塗布室内において塗料タンク8から各塗布室へと供給される塗料に対し整流を行う。

請求項（抜粋）：

感光材料を含む層を基体の表面に付してなる電子写真感光体を浸漬塗布により複数製造する方法において、前記感光材料を含有する塗料を収容せる塗料タンクから複数の塗布室へとそれぞれ独立に塗料を供給し、各塗布室内にそれぞれ前記基体を入れて該塗布室内の塗料に浸漬し、各塗布室からオーバーフローした塗料を前記塗料タンクに回収することを特徴とする、浸漬塗布による電子写真感光体の製造方法。

IPC (3件)：

B05C 3/109 ,  B05C 11/10 ,  G03G 5/05 102

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-146451
  
• 特開昭59-090667