特許
J-GLOBAL ID:200903067299269135

電気機械式手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  大森 純一 ,  山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506589
公開番号(公開出願番号):特表2004-532704
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
電気機械式手術装置であって、前記電気機械式手術装置は、:ハウジングと、;前記ハウジングから延びる伸長したシャフトであって、前記伸長したシャフトの末端は手術器具へ着脱可能に取り付けることができる、前記伸長したシャフトと、;前記伸長したシャフト内に配置された少なくとも2つの軸方向に回転可能な駆動軸であって、前記駆動軸の各末端は前記手術器具に結合されるように構成された、前記駆動軸と、;前記伸長したシャフトの前記末端を操作するように構成された操作ケーブルアレンジメントと、;前記ハウジング内に配置されたモータシステムであって、前記モータシステムは前記駆動軸及び前記操作ケーブルアレンジメントを駆動させるように構成された、前記モータシステムと、を含むものである。コントロールシステムが提供され、前記モータシステムがコントロールされてもよい。また、遠隔コントロールユニットが提供され、前記コントロールシステムを介して前記モータシステムがコントロールされてもよい。ホール効果(Hall-effect)の光等のセンサが提供され、前記駆動軸の検知された回転に基づいて前記手術器具の前記要素の位置を判断してもよい。メモリユニットは複数の動作用プログラム又はアルゴリズムを格納し、夫々が前記電気機械式手術装置に取り付け可能な手術器具のタイプに対応するものである。前記コントロールシステムは、前記複数の動作用プログラム又はアルゴリズムから、前記電気機械式手術装置に取り付けられた手術器具のタイプに対応する動作用プログラム又はアルゴリズムを選択又は読み取る。
請求項(抜粋):
電気機械式手術装置と共に使用するための手術器具であって、前記手術器具は: 前記手術器具を前記電気機械式手術装置に結合するように構成されたカップリング材と; 前記手術器具に関連する少なくとも1のパラメータを示すデータを格納するように構成されたメモリユニットと; を有するものであって、 前記カップリング材は、前記メモリユニットを前記電気機械式手術装置にコネクトするように構成されたデータコネクタを含むものである。
IPC (1件):
A61B19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-260523
  • 湾曲装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098116   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-260523
  • 湾曲装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098116   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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