特許
J-GLOBAL ID:200903067300496574

摩擦ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175689
公開番号(公開出願番号):特開2005-009608
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ボルトの締付け軸力の検出と同時に所定の締付け軸力に調整できるようにし、さらに皿ばねを設置した側面にてもボルトの締付け軸力の検出及び調整を可能とする。【解決手段】構造物の部材に連結する摩擦摺動板1とこれを挟み込む被締付け金属板2,3とを各板の孔を貫通するボルト6とこのボルト6に螺合するナット7で締め付けることにより、皿ばね8を介して摩擦摺動板1と被締付け金属板2,3の摩擦面に圧力を加えるように構成された摩擦ダンパー装置において、ナット7をその内壁にて拘束して回転することができる外周リング13と、その外周リング13の上に順次設置されたロードセル14及びボルト定着金具15とを具備させ、ボルト定着金具15の端部をボルト6の端部に螺合させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の部材に連結する摩擦摺動板とこれを挟み込む被締付け金属板とを各板の孔を貫通するボルトとこのボルトに螺合するナットで締め付けることにより、皿ばねを介して摩擦摺動板と被締付け金属板の摩擦面に圧力を加えるように構成された摩擦ダンパー装置において、ナットをその内壁で拘束して回転することができる外周リングと、その外周リングの上に順次設置されたロードセル及びボルト定着金具とを具備し、ボルト定着金具の端部がボルトの端部に螺合することを特徴とする摩擦ダンパー装置。
IPC (2件):
F16F15/02 ,  F16F7/08
FI (2件):
F16F15/02 E ,  F16F7/08
Fターム (11件):
3J048AA06 ,  3J048AC01 ,  3J048BC05 ,  3J048BE12 ,  3J048EA07 ,  3J048EA38 ,  3J066AA01 ,  3J066AA26 ,  3J066CA06 ,  3J066CB07 ,  3J066CB08

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