特許
J-GLOBAL ID:200903067309204959

信号送受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300763
公開番号(公開出願番号):特開平5-136769
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 従来の信号送受信回路では、送信端子と受信端子を個別に有しているために、送受する信号の数が増えると送受信用の端子、配線が増えるという課題があるが、この課題を解決する。【構成】 送信データをクロックでリタイミングするフリップフロップ11と、フリップフロップ11の出力信号をバッファ出力するスリーステートバッファ12と、スリーステートバッファ12の出力信号を入力に接続するバッファ15と、クロックを遅延させる遅延回路14と、遅延回路14で遅延したクロックで受信データをリタイミングするフリップフロップ13とを有し、スリーステートバッファ12のイネーブル端子にクロックを接続し、出力信号を制御することにより入出力端子を共用する信号送受信回路を実現する。
請求項(抜粋):
送信データをクロックでリタイミングするフリップフロップと、前記フリップフロップの出力信号をバッファ出力するイネーブル端子付きスリーステートバッファと、前記スリーステートバッファの出力信号を入力に接続するバッファと、クロックを遅延させる遅延回路と、前記遅延回路で遅延したクロックで受信データをリタイミングするフリップフロップとを有する信号送受信回路であって、前記スリーステートバッファのイネーブル端子にクロックを接続して出力信号を制御することにより入出力端子を共用することを特徴とする信号送受信回路。

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