特許
J-GLOBAL ID:200903067309385449

コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130367
公開番号(公開出願番号):特開2001-309815
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 蝶番結合されたコンパクト容器の容器本体と蓋体との組合せに対し、所望数の中枠体を積重状に順に蝶番結合することにより、少ない種類の部品を共通使用して、段数の異なる多段コンパクト容器を簡単に、安価に得る。【解決手段】 蝶番結合してコンパクト容器を構成する容器枠体1と蓋枠体2との間に、容器枠体1および蓋枠体2と同じ蝶番機能部4および係止機能部7を有する所望数の中枠体3を積重状に設け、上下の枠体間を個々に蝶番結合し、この中枠体3に所望の収納部を形成することにより、基本的に単一構造の中枠体3の増減により、多段コンパクト容器の段数の増減を簡単にかつ速やかにそして安価に達成する。
請求項(抜粋):
化粧料収納用ドラム(16)を収納するドラム収納部(10)を形成し、後端に、蝶番機能部(4) を構成する蝶番片(5) と該蝶番片(5) が蝶番結合する蝶番凹部(6) との一方を設け、前端に、係止機能部(7) を構成する係止片(8)と該係止片(8) が係止する係止凹部(9) との一方を設けた容器枠体(1) と、後端に、前記蝶番機能部(4) を構成する蝶番片(5) と蝶番凹部(6) との他方を設け、前端に、前記係止機能部(7) を構成する係止片(8) と係止凹部(9) との他方を設けた蓋枠体(2) と、所望する収納部を形成し、後端に、前記蝶番機能部(4) を構成する蝶番片(5) と蝶番凹部(6) との一方を設けると共に、該蝶番機能部(4) の一方の直下に他方を設け、前端に、前記係止機能部(7) を構成する係止片(8) と係止凹部(9) との一方を設けると共に、該係止機能部(7) の一方の直下に他方を設けた中枠体(3) とから構成し、前記容器枠体(1) と所望数の中枠体(3) と蓋枠体(2) とを積重させ、上下に隣接した枠体間を前記蝶番機能部(4) で蝶番結合して成るコンパクト容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 630 ,  A45D 33/00 635
FI (2件):
A45D 33/00 630 A ,  A45D 33/00 635

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