特許
J-GLOBAL ID:200903067309895625

信号データレートおよびディジタル信号の変換方法、プロセッサ、送信機および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303604
公開番号(公開出願番号):特開平11-239194
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 信号データレートおよびディジタル信号の変換方法の実現。【解決手段】 低データレートから高データレートへの信号データレートの変換方法は、フレーム長からブロックのシンボル数を引いてフレームから欠けているシンボル数を計算するステップ(A1)と、欠けているシンボル数が1 よりも大きい場合ブロックでi 番目のシンボル全てに対して繰り返すステップであって、i はブロックのシンボル数を欠けているシンボル数で割った値を切り上げた整数として決まるステップ(B1)と、ブロックから繰り返されるシンボルを除去することでブロックを更新するステップ(C1)と、欠けているシンボル数から繰り返されるシンボル数を引いて欠けているシンボル数を更新するステップ(D1)と、欠けているシンボル数が1 より大きい場合ステップ(B1)に進むステップ(E1)とを備える。
請求項(抜粋):
ディジタルデータ送信システムにおいて、低いデータレートから高いデータレートへの信号データレートの変換方法であって、信号は所定の長さのフレームを使って送信され、前記長さは前記高いデータレートに対応し、前記信号は前記低いデータレートに対応するような長さを有する第1のブロックにグループ分けされ、送信すべきシンボルは繰返し符号化がなされる方法において、該方法は、(A1)前記フレーム長から前記第1のブロックにおけるシンボルの数を引くことによって、前記フレームから欠けているシンボルの数を計算するステップと、欠けているシンボルの数が1よりも大きい場合、(B1)前記第1のブロックのi番目のシンボル全てに対して繰り返すステップであって、前記iは前記第1のブロックにおけるシンボルの数を前記フレームから欠けているシンボルの数によって割ったときの値を切り上げた整数として決定されるようなステップと、(C1)前記第1のブロックから繰り返されている前記シンボルを除去することによって、前記第1のブロックを更新するステップと、(D1)前記フレームから欠けているシンボルの数から前記繰り返されているシンボルの数を引くことによって、前記フレームから欠けているシンボルの数を更新するステップと、前記欠けているシンボルの数が1より大きい場合、(E1)前記ステップ(B1)に進むステップとを備えることを特徴とする信号データレートの変換方法。
IPC (6件):
H04L 29/08 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04L 13/00 307 C ,  H04B 7/26 M ,  H04Q 7/04 A

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