特許
J-GLOBAL ID:200903067310074341

数値制御装置用リモート故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081846
公開番号(公開出願番号):特開平5-284573
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 複数の数値制御装置を、共有の通信回線により一度に診断可能とする。【構成】 リモート故障診断時には、故障診断に用いる回答データの送出を要求するデータ要求コマンドを、故障診断装置(116)→モデム装置(115)→遠距離通信回線(122)→モデム装置(114)→マルチプレクサ装置(105)→数値制御装置(101)〜(104)のルートで、一度に伝送する。また、数値制御装置の識別子以外の回答データが同じ場合は、これとは逆のルートで、一度に故障診断装置(116)側に伝送する。【効果】 伝送時間を短縮する。また、通信コストを軽減する。
請求項(抜粋):
故障診断装置と,第1モデム手段と,通信回線と,複数の数値制御装置と,バッファ手段を有するマルチプレクサ手段と,第2モデム手段とから構成され、故障診断装置は,複数の数値制御装置に対して故障診断に必要な回答データの送出を要求するデータ要求コマンドを一度に発行し、第1モデム手段は,前記データ要求コマンドを変調して通信回線に送出し、第2モデム手段は,前記通信回線から前記データ要求信号を受領すると共に復調し、マルチプレクサ手段は,前記データ要求信号に基づき前記複数の数値制御装置に対して前記データ要求コマンドを送出することを特徴とする数値制御装置用リモート故障診断システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 315 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-023754
  • 特開平1-190065
  • 特開平1-208998
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