特許
J-GLOBAL ID:200903067311395095

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153084
公開番号(公開出願番号):特開平11-345651
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ブラケットと接続箱本体の差込み部とのがたつきによる雑音の発生およびコネクタ間の接触不良を未然に防止する電気接続箱を提供する。【解決手段】 電気接続箱10は、接続箱本体12と、接続箱本体12の上面に着脱可能に装着される多極コネクタ14と、接続箱本体12の上部両側に回動可能に軸支され、かつ前記多極コネクタ14の両側に突設されたピン32に係合するカム溝38を形成したレバー16とを備え、該レバー16の回動操作によって、前記多極コネクタ14と接続箱本体12のそれぞれに設けた雌雄のコネクタどうしを接続ガイドするとともに、前記接続箱本体12の対称位置に突出形成されたブラケット装着部22の一方に、ブラケット18の一端を係合し、ブラケット18の他端を車体壁面に固定することで車体に取り付けられ、前記ブラケット18は、前記レバー16の接続側回動位置でレバー16の回動端を逆止方向にロックする係止部42が突設されている。
請求項(抜粋):
接続箱本体と、前記接続箱本体の上面に着脱可能に装着される多極コネクタと、前記接続箱本体の上部両側に回動可能に軸支され、かつ前記多極コネクタの両側に突設されたピンに係合するカム溝を形成したレバーとを備え、前記レバーの回動操作によって、前記多極コネクタと前記接続箱本体のそれぞれに設けた雌雄のコネクタどうしを接続ガイドするとともに、前記接続箱本体の対称位置に突出形成されたブラケット装着部の一方に、ブラケットの一端を係合し、前記ブラケットの他端を車体壁面に固定することで車体に取り付けられる電気接続箱において、前記ブラケットは、前記レバーの接続側回動位置で前記レバーの回動端を逆止方向にロックする係止部が突設されたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H02G 3/08
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H02G 3/08 Z

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