特許
J-GLOBAL ID:200903067311631287

現像装置、画像形成装置及び軸継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143519
公開番号(公開出願番号):特開2002-341658
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 駆動軸と動力伝達軸との連結作業を容易化することができる軸継ぎ手を提供する。【解決手段】 軸継ぎ手1の第1係合部5に駆動軸2及び駆動ピン7を係合した後、軸継ぎ手1の第2係合部6に動力伝達軸4及び駆動ピン8を押し込むと、その駆動ピン8と第2係合部6の係合溝16の位置があっていない場合でも、その駆動ピン8が第2係合部6の傾斜面17に沿って滑り、軸継ぎ手1が第1係合部5に収容された駆動ピン7のばね12を撓み変形させて回動すると共に、その駆動ピン8が傾斜面17に案内されて第2係合部6の係合溝16内に円滑に移動するため、駆動軸2と動力伝達軸4との連結作業が容易化する。
請求項(抜粋):
現像ローラの駆動軸を軸継ぎ手で動力伝達軸に連結し、この動力伝達軸、前記軸継ぎ手及び前記駆動軸を介して前記現像ローラを回転させ、この回転する現像ローラによって感光体表面にトナーを供給し、感光体表面の静電潜像をトナーで可視化する現像装置において、前記駆動軸及び前記動力伝達軸の前記軸継ぎ手側の先端には、それぞれの軸線に対してほぼ直交する方向へ突出する駆動突起を形成し、前記軸継ぎ手には、前記駆動軸と前記動力伝達軸のいずれか一方の駆動突起に所定角度だけ相対回動できるように係合する第1係合部と、前記駆動軸と動力伝達軸のいずれか他方の駆動突起に係合する第2係合部とを形成し、前記第1係合部には、前記駆動軸と前記動力伝達軸のいずれか一方に対して前記軸継ぎ手を相対回動可能に弾性支持するばねを収容し、前記第2係合部には、前記駆動軸と前記動力伝達軸のいずれか他方の駆動突起を収容する係合溝と、前記駆動軸と前記動力伝達軸のいずれか他方の駆動突起を前記係合溝へ案内する傾斜面と、を形成したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  F16D 1/02
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 H ,  F16D 1/02 S
Fターム (4件):
2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077FA21 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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