特許
J-GLOBAL ID:200903067312919489

建築排水システム及びこれに用いる器具排水管ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018532
公開番号(公開出願番号):特開2006-207190
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】従来の排水システムのような特殊な合流継手を使用することのないシステムであり、排水立管と器具排水管との排水の合流をスム-ズになし、しかも各管は比較的細い管で構成した排水システムを提供するものである。【解決手段】排水立管と、器具排水管と、排水立管の近傍に先端を垂下させた多数のベンド管を束ね、先端部に合流部を有する器具排水管ユニットと、排水立管内に形成し立管の内壁に添って噴射する噴射口と、からなり、各器具排水管は合流することなくその先端をベンド管に連結してなり、器具排水管ユニットは噴射口に連結され、水廻り器具からの排水は、器具排水管内をサイフォン流れとし、器具排水管ユニット内にて垂直方向に速度成分を変化され、かつ、噴射口より立管の内壁に添って噴射され、その後、排水立管内の排水と合流する建築排水システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高層建物を上下に貫く排水立管と、水廻り器具からの器具排水管と、排水立管の近傍に先端を垂下させた多数のベンド管を束ね、先端部に合流部を有する器具排水管ユニットと、排水立管内に形成し立管の内壁に添って噴射する噴射口と、からなり、各器具排水管は合流することなくその先端をベンド管に連結してなり、器具排水管ユニットは噴射口に連結されたものであり、水廻り器具からの排水は、器具排水管内をサイフォン流れとし、器具排水管ユニット内にて垂直方向に速度成分を変化され、かつ、噴射口より立管の内壁に添って噴射され、その後、排水立管内の排水と合流することを特徴とする建築排水システム。
IPC (3件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/12 ,  F16L 39/00
FI (3件):
E03C1/122 Z ,  E03C1/12 E ,  F16L39/00
Fターム (9件):
2D061AA04 ,  2D061AB07 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  2D061AD03 ,  3J106AA04 ,  3J106AA06 ,  3J106AB06 ,  3J106CA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排水集合管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138516   出願人:小島徳厚

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