特許
J-GLOBAL ID:200903067313868640

自動車の急減速警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314543
公開番号(公開出願番号):特開平7-137577
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、減速継続中であるにも拘らず警報が解除されることを防止し、警報の必要がないと判断される状況下で適宜警報を解除できるようにすることを目的とする。【構成】 車速センサ1による検出速度の変化から、ECU2により減速度が算出され、減速度が所定値より大きいときに、ECU2からハザードランプ駆動装置3に駆動制御信号が出力されてハザードランプ駆動装置3によりハザードランプ4が点滅され、ECU2に内蔵の第1,第2のタイマそれぞれによる第1,第2の所定時間の計時の終了又は警報解除スイッチ21の操作或いはターンスイッチ22のオン或いはアクセルスイッチ23のオンによって、ECU2からの駆動制御信号の出力が停止される。
請求項(抜粋):
車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段による検出速度の変化から減速度を算出する減速度算出手段と、前記減速度が所定値より大きいときに駆動制御信号を出力する制御手段と、前記駆動制御信号の入力により警報器を駆動する駆動手段と、前記駆動制御信号の出力開始から第1の所定時間を計時する第1のタイマと、前記第1のタイマによる計時中に減速が継続して前記車速検出手段による検出速度が所定速度よりも小さくなったときに第2の所定時間の計時を開始する第2のタイマと、前記警報器の駆動の解除操作用の警報解除手段とを備え、前記両タイマのうちのいずれかによる計時の終了又は前記警報解除手段の操作を条件として前記制御手段による前記駆動制御信号の出力を停止するようにしたことを特徴とする自動車の急減速警報装置。
IPC (4件):
B60Q 1/52 ,  B60Q 1/44 ,  B60R 16/02 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-111550
  • 特開平3-135851

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