特許
J-GLOBAL ID:200903067314583240

粒状食品分散体の製造方法及び飲食物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193054
公開番号(公開出願番号):特開平11-018744
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 再分散性に優れ、風味が良好な粒状食品分散体の製造方法、及び飲食物を提供すること。【解決手段】 粒状食品を所定の分散媒に分散し、分散した粒状食品を、図の湿式媒体分散機によって所定の平均粒子径になるまで粉砕し、粉砕した粒状食品の分散体を採取することを特徴とする。
請求項(抜粋):
粒状食品を所定の分散媒に分散し、分散した粒状食品を次のa)乃至e)、a)一端に粒状食品の供給口を有し、他端に排出口を有し、内部に処理媒体を収納する処理槽b)該処理槽の内壁との間に環状の分散ゾ-ンを形成するように該内壁に近接して回転可能に配設された筒状の回転体c)該回転体の回転に伴って粒状食品を、回転体の軸方向へ運動させるために回転体の周囲に突出形成された案内メンバ-d)該案内メンバ-が、粒状食品を排出口側へ前進させる前進案内面、供給口側へ後退させる後退案内面、及び回転体の外周方向に拡がる外表面からなることe)該前進案内面及び後退案内面が、該粒状食品を対向する後退案内面又は前進案内面方向へ運動させるために対向状態に分散配置されていることからなる湿式媒体分散機により所定の平均粒子径に粉砕し、粉砕した粒状食品の分散体を採取することを特徴とする粒状食品分散体の製造方法。
IPC (4件):
A23P 1/02 ,  A23F 3/14 ,  A23G 1/04 ,  A23L 2/39
FI (4件):
A23P 1/02 ,  A23F 3/14 ,  A23G 1/04 ,  A23L 2/00 Q

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