特許
J-GLOBAL ID:200903067318069746
DC-DCコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211326
公開番号(公開出願番号):特開平10-056776
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力電圧が下がり、出力電流が小さくなっても、スイッチ素子を完全に駆動することができるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】 N-MOSFETQ1のドレインとソースとの間には、ブートストラップ回路2が接続され、ブートストラップ回路2を構成するダイオードDBとコンデンサCBとの接続点AとN-MOSFETQ1のゲートとの間には、FETドライブ回路3が接続されている。また、N-MOSFETQ1の出力側には、ダイオードD1、コイルL1と出力コンデンサCoからなる平滑回路1及び抵抗R1、R2からなる出力電圧検出用分圧抵抗4が接続されている。さらに、出力電圧検出用分圧抵抗4を構成する抵抗R1とR2の接続点と、FETドライブ回路3の間には、誤差増幅回路5及びパルス幅変調回路6が接続され、パルス幅変調回路6は周波数可変回路11とも接続されている。
請求項(抜粋):
スイッチ素子と、ダイオード及びコンデンサからなるブートストラップ回路と、パルス幅変調回路と、FETドライブ回路と、誤差増幅器とを備え、出力電圧と基準電圧とを前記誤差増幅器で比較、増幅して前記パルス幅変調回路及び前記FETドライブ回路を介して前記スイッチ素子のパルス幅変調を制御する他励降圧型のDC-DCコンバータにおいて、前記ブートストラップ回路に発生した電圧に比例して、前記スイッチ素子のスイッチング周波数を変化させる周波数可変回路を備えたことを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155
, H02J 1/00 306
FI (2件):
H02M 3/155 P
, H02J 1/00 306 C
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