特許
J-GLOBAL ID:200903067319457375
吸着電極付き分解方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175652
公開番号(公開出願番号):特開2001-000828
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 分解の為の複雑な装置や分解生成物の更なる無害化処理等が不要で、環境に優しい有機塩素化合物の分解のための技術を提供する。【解決手段】 吸着性表面を有する電極と、分解対象物質としてのハロゲン化脂肪族炭化水素化合物を接触させて、該分解対象物質を該電極の吸着性表面に吸着させる吸着工程と、該分解対象物質が吸着している電極を、分解槽中の電解質水溶液中に対極とともに配置し、該電極を陽極とし、該対極を陰極として、該電解質水溶液の電気分解を行ない、該電極に吸着している分解対象物質を該電解質水溶液中に脱着させるとともに、該電気分解により該電極付近に生じる機能水によって光照射下に該分解対象物質を分解する分解工程とを有することを特徴とする分解対象物質の分解方法、並びに前記各工程のための手段を有する分解装置。
請求項(抜粋):
吸着性表面を有する電極と、分解対象物質としてのハロゲン化脂肪族炭化水素化合物とを接触させて、該分解対象物質を該電極の吸着性表面に吸着させる吸着工程と、該分解対象物質が吸着している電極を、分解槽中の電解質水溶液中に対極とともに配置し、該電極を陽極とし、該対極を陰極として、該電解質水溶液の電気分解を行ない、該電極に吸着している分解対象物質を該電解質水溶液中に脱着させるとともに、該電気分解により該電極付近に生じる機能水によって光照射下に該分解対象物質を分解する分解工程とを有することを特徴とする分解対象物質の分解方法。
IPC (8件):
B01D 53/32
, B01D 53/04
, B01D 53/70
, B01D 53/77
, C02F 1/46
, C02F 1/463
, C02F 1/465
, C07B 37/06
FI (6件):
B01D 53/32
, B01D 53/04 A
, C02F 1/46 Z
, C07B 37/06
, B01D 53/34 134 F
, C02F 1/46 102
Fターム (48件):
4D002AA21
, 4D002BA02
, 4D002BA08
, 4D002BA09
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA17
, 4D002DA41
, 4D002DA44
, 4D002EA02
, 4D012CA11
, 4D012CB01
, 4D012CB03
, 4D012CG01
, 4D012CG02
, 4D012CG03
, 4D012CG04
, 4D012CH04
, 4D012CH10
, 4D061DA08
, 4D061DB19
, 4D061DC09
, 4D061EA03
, 4D061EA08
, 4D061EB02
, 4D061EB12
, 4D061EB13
, 4D061EB22
, 4D061EB23
, 4D061EB24
, 4D061EB26
, 4D061EB29
, 4D061EB30
, 4D061EB33
, 4D061EB35
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED12
, 4D061ED13
, 4D061ED17
, 4D061FA06
, 4D061GA21
, 4D061GA22
, 4D061GA23
, 4D061GC18
, 4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006BA95
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