特許

J-GLOBAL ID：200903067320558142

視機能検査装置

発明者： 濱野 隆久 ,  佐々木 徹 ,  加藤 健行
出願人/特許権者： 株式会社トプコン
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-077279
公開番号（公開出願番号）：特開平5-277069
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、同一の場所で視機能検査とこれに続く視認試験とを連続的に実行でき、省スペース化と検眼能率向上とを図ることが可能な視機能検査装置を提供する。【構成】 本発明は、テーブル2上方に視機能検査用の検眼手段6を配置して被検者の視機能検査を行う視機能検査装置1において、前記テーブル2に、視標を表示する視力表表示手段9と、視認試験用の各種画像を表示する表示手段10と、視力表表示手段9の視標からの光束を所定の光路長をもって反射する内部反射系11と、この内部反射系11からの光束と前記表示手段10からの光束とのいずれかを切り替えてテーブル上方に向けて反射する切替光学系19とを内蔵するとともに、前記検眼手段6の近傍に切替光学系19からの光束をこの検眼手段6に向けて反射する外部反射系20を設けた。この構成で、省スペース化と検眼能率向上とが可能となる。

請求項（抜粋）：

テーブル上方に視機能検査用の検眼手段を配置して被検者の視機能検査を行う視機能検査装置において、前記テーブルに、視標を表示する視力表表示手段と、視認試験用の各種画像を表示する表示手段と、視力表表示手段の視標からの光束を所定の光路長をもって反射する内部反射系と、この内部反射系からの光束と前記表示手段からの光束とのいずれかを切り替えてテーブル上方に向けて反射する切替光学系とを内蔵するとともに、前記検眼手段の近傍に切替光学系からの光束をこの検眼手段に向けて反射する外部反射系を設けたことを特徴とする視機能検査装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-002324
  
• 特開昭62-159635
  
• 特開平4-012728