特許
J-GLOBAL ID:200903067322693900

油圧式回転減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063006
公開番号(公開出願番号):特開平5-263848
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 便蓋や便座などの回動軸に使用し、便蓋や便座の開閉に伴う回動力を制御する油圧式の回転減速装置に関するもので一つの回転減速装置で異なる制動力を得る。【構成】 制御油を充填した油圧室1を有し、一端を閉塞するとともに他端は開放状態としたシリンダー2内に、一端をシリンダー2の閉塞面に設けた軸受4に回転可能な状態で結合し、他端はシリンダー2の開放端を閉塞するキャップ5を貫通して突出させた回転軸6を配し、回転軸6には前記油圧室を加圧室と減圧室に仕切るように突出させた制御壁9を設けるとともに、前記制御壁9を囲い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に接するように断面略U字状の制御弁12を配設し、前記シリンダー2の外方から前記軸受4を貫通し、前記回転軸6を圧接すべく制御ピン13を出入することで制動力を可変する。
請求項(抜粋):
制御油を充填した油圧室を有し、一端を閉塞するとともに他端は開放状態としたシリンダー内に、一端を前記シリンダーの閉塞面に設けた軸受に回転可能な状態で結合し、他端は前記シリンダーの開放端を閉塞するキャップを貫通して突出させた回転軸を配し、前記回転軸には前記油圧室を加圧室と減圧室に仕切るように突出させた制御壁を設けるとともに、前記制御壁を囲い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に接するように断面略U字状の制御弁を配設し、前記シリンダーの外方から前記軸受を貫通し、前記回転軸を圧接すべく制御ピンを挿入した油圧式回転減速装置。

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