反射防止フィルム及びその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：吉田勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-020141
公開番号（公開出願番号）：特開2000-221302
出願日： 1999年01月28日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】視覚情報を各種ディスプレイの透明基板を通して、あるいはミラーからの像を透明基板を通して観察する場合に、これら透明基板の表面が光の反射を防止して、視覚情報等を明瞭に判読できる反射防止フィルムを提供すること。【解決手段】透明基材フィルム上に、ハードコート層を介して、中屈折率層、高屈折率層及び低屈折率層がこの順序で形成されてなる反射防止フィルムであって、、中屈折率層はバインダーと屈折率が1.5以上の超微粒子とからなる層であり、高屈折率層はプラズマCVD法で形成されたSiNxOyからなる層であり、低屈折率層はSiO2よりなる層であり、かつ、上記各層の厚みが、それぞれ30〜100nm、40〜100nm及び80〜110nmであることを特徴とする反射防止フィルム。

請求項（抜粋）：

透明基材フィルム上に、ハードコート層を介して、中屈折率層、高屈折率層及び低屈折率層がこの順序で形成されてなる反射防止フィルムであって、中屈折率層はバインダーと屈折率が1.5以上の超微粒子とからなる層であり、高屈折率層はプラズマCVD法で形成されたSiNxOyからなる層であり、低屈折率層はSiO2よりなる層であり、かつ、これらの層の厚みは中屈折率層が30〜100nm、高屈折率層が40〜100nm及び低屈折率層が80〜110nmであることを特徴とする反射防止フィルム。

IPC (5件)：

G02B 1/11 , B32B 7/02 103 , B32B 9/00 , C23C 16/30 , G02B 1/10

FI (5件)：

G02B 1/10 A , B32B 7/02 103 , B32B 9/00 A , C23C 16/30 , G02B 1/10 Z

Fターム (79件)：

2K009AA06 , 2K009AA15 , 2K009BB24 , 2K009CC03 , 2K009CC09 , 2K009CC42 , 2K009DD01 , 2K009DD02 , 2K009DD04 , 2K009DD05 , 2K009DD06 , 4F100AA17C , 4F100AA17H , 4F100AA19C , 4F100AA19H , 4F100AA20E , 4F100AA21C , 4F100AA21H , 4F100AA25C , 4F100AA25H , 4F100AA27C , 4F100AA27H , 4F100AA28C , 4F100AA28H , 4F100AA29C , 4F100AA29H , 4F100AA40D , 4F100AK01C , 4F100AK42A , 4F100AR00C , 4F100AR00D , 4F100AR00E , 4F100AT00A , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10E , 4F100BA13 , 4F100CC00B , 4F100DD01B , 4F100DE01C , 4F100DE01H , 4F100EC011 , 4F100EH461 , 4F100EH661 , 4F100EH662 , 4F100EJ081 , 4F100EJ541 , 4F100EJ861 , 4F100EJ911 , 4F100GB90 , 4F100JA20C , 4F100JA20D , 4F100JA20E , 4F100JB13C , 4F100JK12B , 4F100JN01A , 4F100JN06 , 4F100JN18C , 4F100JN18D , 4F100JN18E , 4F100JN18H , 4F100YY00C , 4F100YY00D , 4F100YY00E , 4F100YY00H , 4K030AA06 , 4K030AA09 , 4K030AA13 , 4K030AA18 , 4K030BA35 , 4K030BA44 , 4K030BB13 , 4K030CA07 , 4K030CA12 , 4K030FA01 , 4K030LA01 , 4K030LA11 , 4K030LA24

引用特許：

審査官引用 (3件)

反射防止フィルム及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-007544 出願人：大日本印刷株式会社
特開平3-091701
特開平3-091701

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