特許
J-GLOBAL ID:200903067327885980

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003411
公開番号(公開出願番号):特開平5-188338
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ハイライト部における濃度及び階調を安定に形成する。【構成】 レーザ光源21の発光時間を画像データの階調情報に基づいて制御する発光時間制御回路30、出射される光ビームが通過する空間領域に配置される位相格子27および光ビームの回折光を該位相格子の格子の生成と消滅によって制御する位相格子制御回路40とを備え、光ビームはコリメータレンズ22で平行光にされた後に、位相格子にて回折光の生成が制御され、この位相格子を通過することにより0次光と多次(1次以上)の回折光とに分かれる。それぞれの光ビームの強度は位相の変化をうける領域の割合に応じて連続的に変調される為、ビーム径が細く絞り込まれる。またビームプロファイルの多次光成分によるサイドロープの影響が現れたときは、印加電圧を制御して光ビームをもとのガウシアンに近づけ、かぶりを取り除くことができる。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、該レーザ光源から出射された光ビームを感光媒体に対して相対的に走査するビーム走査手段と、該光ビームを集光して感光媒体上に所定の大きさのビームスポットを形成する集光手段とを備えた画像形成装置において、前記レーザ光源の発光時間を画像データの階調情報に基づいて制御する発光時間制御回路と、該発光時間制御回路から出射される光ビームが通過する空間領域に配置される位相格子と、前記光ビームの回折光を該位相格子の格子の生成と消滅によって制御する位相格子制御回路とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G02F 1/11 502 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/02 ,  G02B 27/42 ,  H04N 1/04 104 ,  H04N 1/23 103
FI (2件):
B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-242616
  • 特公昭46-004289
  • 特開平3-189664
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