特許
J-GLOBAL ID:200903067329162268

白金系触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院大阪工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330224
公開番号(公開出願番号):特開平8-162133
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】微細な白金微粒子を均一に高分散担持し、触媒活性に優れたカーボン担持白金系触媒を提供することを主な目的とする。【構成】1.カーボン粉末を酸化処理して表面に酸性の官能基を形成し、次いで白金錯体陽イオンを溶存種として含有する溶液に浸漬してカーボン粉末表面の官能基に存在するイオンを白金錯体陽イオンとイオン交換させて担持した後、還元することを特徴とする白金系触媒の製造方法。2.上記項1に記載の方法により製造された、平均粒径3nm以下で最大粒径5nm以下の白金粒子をカーボンに担持してなる水素酸化用触媒。3.上記項1に記載の方法により製造された、平均粒径3nm以下で最大粒径5nm以下の白金粒子をカーボンに担持してなる燃料電池用触媒。4.上記項1に記載の方法により製造された、平均粒径3nm以下で最大粒径5nm以下の白金粒子をカーボンに担持してなる電気化学プロセス用触媒。
請求項(抜粋):
カーボン粉末を酸化処理して表面に酸性の官能基を形成し、次いで白金系錯体陽イオンを溶存種として含有する溶液に浸漬してカーボン粉末表面の官能基に存在するイオンを白金系錯体陽イオンとイオン交換させて担持した後、還元することを特徴とする白金系触媒の製造方法。
IPC (6件):
H01M 8/02 ,  B01J 23/42 ,  B01J 37/30 ,  C25B 11/08 ,  H01M 4/88 ,  H01M 4/92
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-227360
  • 特開平4-274167
  • 特公昭56-006110

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