特許
J-GLOBAL ID:200903067329248367

熱収縮性筒状ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146511
公開番号(公開出願番号):特開2008-030856
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 本発明は、大気圧よりも高い状態で収納物が封入される可撓性の容器に装着される熱収縮性筒状ラベルに於いて、容器の開閉栓の際、筒状ラベルの空回りを防止することを課題とする。【解決手段】 胴部22と、注出口を開閉栓可能なネジキャップ24とを有し、大気圧よりも高い状態で収納物が封入された合成樹脂製の可撓性容器2であって、胴部中央に於ける肉厚が胴部下方に於ける肉厚よりも薄い容器2の該胴部22に装着される熱収縮性筒状ラベル1に於いて、内面に滑り層が設けられた熱収縮性のベースフィルムを筒状に成形した筒状体を有し、容器2の胴部下方に対応する筒状体の内面の一部分に、ベースフィルムの熱収縮温度で軟化しうるポリマーを塗工したブロッキング部7が設けられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
下記に示す容器の胴部に装着される熱収縮性筒状ラベルに於いて、 内面に滑り層が設けられた熱収縮性のベースフィルムを筒状に成形した筒状体を有し、容器の胴部下方に対応する筒状体の内面の一部分に、ベースフィルムの熱収縮温度で軟化しうるポリマーを塗工したブロッキング部、又は、ベースフィルムを露出させたブロッキング部の少なくとも何れか一方が設けられていることを特徴とする熱収収縮性筒状ラベル。 ただし、容器は、胴部と、注出口を開閉栓可能なネジキャップとを有し、大気圧よりも高い状態で収納物が封入された合成樹脂製の可撓性容器であって、胴部中央に於ける肉厚が胴部下方に於ける肉厚よりも薄く形成されているものである。
IPC (3件):
B65D 23/08 ,  B65B 53/00 ,  B65D 1/02
FI (4件):
B65D23/08 Z ,  B65B53/00 C ,  B65D1/02 B ,  B65D1/02 C
Fターム (14件):
3E033AA01 ,  3E033BA13 ,  3E033CA04 ,  3E033DA03 ,  3E033DC10 ,  3E033DD04 ,  3E062AA09 ,  3E062AB02 ,  3E062AB14 ,  3E062AC02 ,  3E062JA04 ,  3E062JA08 ,  3E062JB05 ,  3E062JC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 感熱接着性ラベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211902   出願人:株式会社フジシール

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