特許
J-GLOBAL ID:200903067332677635

蛇腹管の製造方法およびその成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084749
公開番号(公開出願番号):特開平5-245889
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 とくに、離型形態を工夫することによって、蛇腹管を射出成形法で成形できるようにし、寸法安定性と十分なゴム弾性を有し、着色を自由に行える蛇腹管を能率良く製造する。【構成】 固定金型5と可動金型6、および両金型5・6間のコア7で成形空間9を形成し、この成形空間9に熱可塑性エラストマーを加圧充填した後固化して、一端が端壁4で塞がれた蛇腹管原材3を成形する。両金型5・6を型開きした後、コア7および蛇腹管原材3を成形空間9の外へ移動し、コア7の内部の通路11を介して蛇腹管原材3の内面へ加圧気体を送給し、蛇腹管原材3を膨張変形させてコア7から離型する。得られた蛇腹管原材3の端壁4を除去する。
請求項(抜粋):
蛇腹管Fの外面形状を形成する固定金型5と可動金型6、および両金型5・6間に配置されて蛇腹管Fの内面形状を形成するコア7で成形空間9を形成し、成形空間9に溶融した熱可塑性エラストマーを加圧充填して固化し、一方の管端が端壁4で塞がれた蛇腹管原材3を形成し、固定金型5と可動金型6を型開きした後、コア7および蛇腹管原材3を成形空間9の外へ移動し、コア7の内部に設けた通路11を介して蛇腹管原材3の内面に加圧気体を送給して蛇腹管原材3をコア7から離型し、離型された蛇腹管原材3の端壁4を除去して蛇腹管Fを形成する蛇腹管の製造方法。
IPC (7件):
B29C 45/43 ,  B29C 45/26 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/70 ,  B29D 23/18 ,  B29K 21:00 ,  B29L 23:18

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