特許
J-GLOBAL ID:200903067334418270

背面投射型液晶プロジエクシヨン用スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263228
公開番号(公開出願番号):特開平5-072633
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 モアレ縞の発生を抑えて、画面サイズの設計上の自由度を高める。【構成】 レンチキュラレンズシート12のレンチキュラレンズを水平方向に分割する。各分割区域では、レンチキュラレンズを構成する多数のレンチ12aの配列方向Xを、液晶プロジエクタから投射される画素30の配列方向Yに対して傾斜させる。更に、隣接する分割区域では、レンチ12aの傾斜方向を相反させる。レンチキュラレンズが画素30を切り取って拡散させる際の規則性がなくなり、モアレ縞の発生が抑えられる。
請求項(抜粋):
背面側から液晶画像を投射され、入射から出射側へフレネルレンズシートおよびレンチキュラレンズシートが順番に配設されて、投射画像を正面側から視認する透過型スクリーンにおいて、レンチキュラレンズシートにおけるレンチキュラレンズのレンチ配列を、背面側からマトリックス状に投射される画素の配列方向に対して傾斜させると共に、異なる傾斜をもったレンチ配列の組み合わせとしたことを特徴とする背面投射型液晶プロジエクション用スクリーン。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-212880
  • 特開平2-123342

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