特許
J-GLOBAL ID:200903067336500802
非水電解液二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372566
公開番号(公開出願番号):特開2003-068365
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 充放電サイクルに伴う容量や出力の維持率の低下を抑制でき、長寿命の非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 マンガン酸リチウム粉末、黒鉛粉末、AB及びPVDFを所定の割合で混合し、これに分散溶媒のNMPを添加、混練して作製したスラリを厚さ20μmのアルミニウム箔の両面にほぼ均等に塗着量P1(g/m2)を塗布した。正極混合材100g中に含有されるマンガン酸リチウム粉末、黒鉛粉末及びABの合計表面積をS1(m2)とし、正極混合材100g中に含有されるPVDFの質量をB1(g)としたときに、比B1/S1が式1.00・P1≦(B1/S1)×10000≦2.00・P1を満たすようにした。塗着された正極混合材の剥離・脱落が防止され非水電解液との電極反応面積を確保できる。
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属複酸化物、炭素を用いた導電材及びバインダを含む正極混合材を正極集電体に塗着した正極と、負極と、セパレータと、を有する電極群を非水電解液に浸潤させて電池容器内に収容した非水電解液二次電池において、前記正極混合材の単位質量(g)あたりに含有される前記バインダの質量をB1(g)とし、前記正極混合材の単位質量あたりに含有される前記リチウム遷移金属複酸化物及び導電材の合計表面積をS1(m2)とし、前記正極集電体の片面単位面積(m2)あたりの前記正極混合材の塗着量をP1(g/m2)としたときに、前記合計表面積S1に対する前記質量B1の比B1/S1が下記式(1)を満たすことを特徴とする非水電解液二次電池。【数1】
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/62
FI (5件):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 4/62 Z
Fターム (38件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029CJ22
, 5H029DJ07
, 5H029DJ08
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ07
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050DA04
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA08
, 5H050EA23
, 5H050GA22
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA07
引用特許:
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