特許
J-GLOBAL ID:200903067338625858

キー装置およびプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109647
公開番号(公開出願番号):特開平9-298019
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 キー装置の操作前後における状態の変化を光ファイバにより表示可能で、操作部分周辺の部品点数を少なくする。【解決手段】 操作キー52はその下に一体に形成された操作キーリンク56において装置ケース3のリブ間に上下移動可能に支持されている。プリント配線板32にはプッシュスイッチ36、発光ダイオード38が設けられている。プッシュスイッチ36と一端を対向する揺動リンク48は操作キーリンク56に連結され、操作キー52が操作されると、揺動リンク48を介してプッシュスイッチ36が押圧操作される。光ファイバ62は操作キー52と発光ダイオード38の間に撓んだ状態で配設されている。その光ファイバ62の一端は操作キー52の上面に露出されており、発光ダイオード38の点灯状態が表示される。操作キー52は、光ファイバ62の弾性力により、復帰方向に付勢されている。
請求項(抜粋):
装置本体上で第1、第2の位置のいずれかへ移動可能に配設された操作部材と、一端が前記装置本体側の光源の近傍に配設され、該一端から他端へ誘導した光で前記操作部材上に点灯表示する光ファイバとを備えたキー装置において、前記光ファイバの他端側が、前記操作部材に対して連結されると共に、その連結部分から前記一端側へ所定だけ離れた部分が、前記装置本体側の光ファイバ保持部に保持され、少なくとも前記連結部分と前記保持部分との間が弾性的に撓んだ状態となるように配設されていて、当該光ファイバの撓みに伴う弾性力により、前記操作部材が第1の位置へと付勢されていることを特徴とするキー装置。
IPC (3件):
H01H 9/16 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/42
FI (3件):
H01H 9/16 C ,  B41J 29/42 E ,  B41J 29/00 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-094021
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196196   出願人:キヤノンアプテックス株式会社
  • 特開平4-094021

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