特許
J-GLOBAL ID:200903067339217389
フッ素分子が配向された被膜及びその形成法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209249
公開番号(公開出願番号):特開2004-149766
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】被膜の表面にフッ素原子を選択的に配向させ、被覆対象となじみを向上させたコポリマーの被膜形成法及び該形成法により形成されたコポリマー被膜を提供する。【解決手段】フッ化炭化水素基を有する構成単位と親水性基を有する構成単位とを同一コポリマー中に配するコポリマーの被膜形成法であって、該コポリマーの性状を水溶性とし、該水溶性コポリマーの水性担体溶液を被塗工物上に塗工し、前記水性担体内の揮発成分を除去することにより、被膜の被塗工物との非接触面側にフッ素原子を配向させることを特徴とするコポリマーの被膜形成法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フッ化炭化水素基を有する構成単位と親水性基を有する構成単位とを同一コポリマー中に配するコポリマーの被膜形成法であって、該コポリマーの性状を水溶性とし、該水溶性コポリマーを含有する水性担体溶液を被塗工物上に塗工し、前記水性担体内の揮発成分を除去することにより、被膜の被塗工物との非接触面側にフッ素原子を配向させることを特徴とする、コポリマーの被膜形成法。
IPC (7件):
C09D157/08
, A61K7/00
, A61K7/035
, B05D7/24
, C09D133/14
, C09D133/16
, C09D155/00
FI (9件):
C09D157/08
, A61K7/00 J
, A61K7/00 R
, A61K7/035
, B05D7/24 302L
, B05D7/24 302P
, C09D133/14
, C09D133/16
, C09D155/00
Fターム (58件):
4C083AA122
, 4C083AB032
, 4C083AB232
, 4C083AB242
, 4C083AB432
, 4C083AC012
, 4C083AC022
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC132
, 4C083AC342
, 4C083AC422
, 4C083AD091
, 4C083AD092
, 4C083CC02
, 4C083CC03
, 4C083CC12
, 4C083DD22
, 4C083DD27
, 4C083DD31
, 4C083DD41
, 4C083EE07
, 4C083EE11
, 4C083FF01
, 4C083FF05
, 4D075BB24Z
, 4D075CA36
, 4D075CA37
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB13
, 4D075DB16
, 4D075DB18
, 4D075DB20
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DC38
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EB16
, 4D075EB22
, 4D075EB37
, 4D075EB56
, 4J038CG141
, 4J038CH121
, 4J038CH141
, 4J038CH251
, 4J038CR061
, 4J038GA02
, 4J038GA03
, 4J038GA12
, 4J038MA08
, 4J038MA09
, 4J038NA06
, 4J038NA07
, 4J038PA18
, 4J038PC11
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