特許
J-GLOBAL ID:200903067339892353
電子機器およびバッテリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川上 光治
, 田中 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232928
公開番号(公開出願番号):特開2007-048645
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】燃料電池を含む直流電源ユニットを既存の電子機器に接続する。【解決手段】電子機器(100)においてバッテリ装置(200)は、二次電池(230)、燃料電池(240)、及び二次電池から電圧-残量特性を表すデータ(232)を受取り燃料電池から燃料残量を表すデータ(ZF)を受取る稼働時間算出手段(270)を具える。稼働時間算出手段は、電圧-残量特性を表すデータに従って二次電池の供給電圧と供給電流(VL,IL)から二次電池残量を表すデータと二次電池稼働時間を求め、燃料電池残量を表すデータと燃料電池供給電流(IF)とから燃料電池稼働時間を求め、二次電池と燃料電池のいずれが先に所定残量になるかを推定し、燃料電池が先に所定残量になると推定された場合には、二次電池残量を表すデータ(ZL)、燃料電池残量を表すデータ(ZF)及び二次電池と燃料電池の供給電流(IL,IF)に基づいてバッテリ装置の稼働時間(TA)を求め、稼働時間を表すデータを電力管理手段(130)に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源部と、電力管理手段と、表示手段と、二次電池用の第1のインタフェースと、分離可能なバッテリ装置と、を具える電子機器であって、
前記電力管理手段は、前記バッテリ装置の稼働時間を表す情報を前記表示手段に表示するものであり、
前記バッテリ装置は、
前記第1のインタフェースに結合される二次電池用の第2のインタフェースと、
前記電源部に電力を供給し充電可能であるよう構成された二次電池と、
前記電源部に電力を供給するよう構成された燃料電池と、
前記二次電池から電圧-残量特性を表すデータを受け取り、前記燃料電池から燃料の残量を表すデータを受け取るバッテリ稼働時間算出手段と、を具えており、
前記バッテリ稼働時間算出手段は、前記電圧-残量特性を表すデータに従って、前記二次電池の供給電圧および供給電流から前記二次電池の残量を表すデータおよび前記二次電池の稼働時間を求め、前記燃料電池の残量を表すデータと前記燃料電池の供給電流とから前記燃料電池の稼働時間を求め、前記二次電池と前記燃料電池のいずれが先に所定の残量になるかを推定し、前記燃料電池が先に所定の残量になると推定された場合には、前記二次電池の残量を表すデータ、前記燃料電池の残量を表すデータ、および前記二次電池および前記燃料電池の供給電流に基づいて、前記バッテリ装置の稼働時間を求め、前記二次電池が先に所定の残量になると推定された場合には、前記二次電池の稼働時間に基づいて、前記バッテリ装置の稼働時間を求め、前記求めたバッテリ装置の稼働時間を表すデータを前記第2のインタフェースおよび前記第1のインタフェースを介して前記電力管理手段に供給するものであることを特徴とする、
電子機器。
IPC (3件):
H01M 8/00
, H01M 8/04
, H01M 10/48
FI (3件):
H01M8/00 A
, H01M8/04 Z
, H01M10/48 P
Fターム (7件):
5H027AA02
, 5H027AA08
, 5H027BA13
, 5H027KK56
, 5H030AS11
, 5H030FF41
, 5H030FF44
引用特許:
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