特許
J-GLOBAL ID:200903067340816652

コイル製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259410
公開番号(公開出願番号):特開平6-112077
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 素線相互間が巻型上で乗上げた状態になることを防止する。【構成】 ワイヤドラム29,ガイド40,押さえローラ51を、巻型24の軸方向に沿って移動可能に設け、押さえローラ51の端部に、素線32に当接するずれ止め部51bを突設する。而して、制御手段は、巻型24が1回転したことを検出する毎に、ワイヤドラム29およびガイド40を素線32の1巻回ピッチ分ずつ移動させて、素線32が巻型24に整列巻きされるように制御すると共に、押さえローラ51をガイド40に同期して移動させることにより、押さえローラ51のずれ止め部51bが素線32に当接した状態を維持するように制御する。
請求項(抜粋):
回転可能に設けられ、その回転により、ワイヤドラムからの素線が巻回される巻型と、この巻型の軸方向に沿って移動可能に設けられ、その移動に伴い前記素線を前記巻型の巻回位置に案内するガイドと、前記巻型の軸方向に沿って移動可能に設けられ、前記巻型に巻回された前記素線を前記巻型に圧接する押さえローラと、この押さえローラに設けられ、前記巻型に巻回される前記素線に前記ガイドの移動方向とは反対方向から当接するずれ止め部と、前記ガイドおよび前記押さえローラの移動を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、前記巻型が1回転したことを検出する毎に、前記ガイドを前記素線の1巻回ピッチ分ずつ移動させて、前記素線が前記巻型に整列巻きされるように制御すると共に、前記押さえローラを前記ガイドに同期して移動させることにより、前記押さえローラのずれ止め部が前記素線に当接した状態を維持するように制御するように構成されていることを特徴とするコイル製造装置。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H02K 15/04

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