特許
J-GLOBAL ID:200903067341221172

自動モールドシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282805
公開番号(公開出願番号):特開平6-132333
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は前工程で生成された成形物を樹脂パッケージを搭載したリードフレームと不要部分とに分離する自動モールドシステムに関し、生成される不要物の廃却ボックスへの収納効率および回収作業における安全性を向上させた自動モールドシステムを提供することを目的とする。【構成】 成形物20における複数のランナ22を一体として支持するカル21を吸着するカル吸着部12と、ランナ22から樹脂パッケージを搭載したリードフレーム23を分離させるゲートブレイク動作を行う複数組の小ユニット11を、基台上に配設する。さらに、カル21と複数のランナ22との境界付近を横切るように、基台上にランナブレイク板13を配設する。これによって、ゲートブレイク動作と同時にランナ22がカル21から分断される。
請求項(抜粋):
リードフレーム(23)に搭載された半導体チップを樹脂で封止する工程で生成された成形物(20)におけるカル(21)を所定の姿勢で吸着させるカル吸着部(12)と、前記カル(21)と一体とされたランナ(22)を挟み込むランナ挟持手段(11a,11b)と、ゲート(22a)を介して前記ランナ(22)と一体とされて単数または複数の樹脂パッケージを搭載した前記リードフレーム(23)を挟み込むリードフレーム挟持手段(11c,11d)とから構成され、前記ゲート(22a)を切断して前記ランナ(22)から前記リードフレーム(23)を分離させるゲートブレイク動作を行う複数の小ユニット(11)と、前記ゲートブレイク動作に伴って複数組の前記ランナ(22)を前記カル(21)から切断するランナブレイク手段(13)とを具備する構成としたことを特徴とする自動モールドシステム。
IPC (3件):
H01L 21/56 ,  B29C 45/38 ,  B29L 31:34

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