特許
J-GLOBAL ID：200903067342386817

自動販売機のネットワーク化による商品補給管理および広告配信方法

発明者：
高田 哲也

高田 哲也 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 金田 暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-116630
公開番号（公開出願番号）：特開2001-307189
出願日： 2000年04月18日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：
【要約】【課題】 通信ネットワークを利用してリアルタイムに各ロケーションの在庫を把握して商品販売効率の高い商品補給管理および効果の大きい広告配信方法を提供する。【解決手段】 複数の自動販売機と、自動販売機の管理センターの管理センター端末と、自動販売機に商品を配送する配送センターの配送センター端末と、自動販売機のモニターに広告を配信する広告配信元の広告配信端末とを通信ネットワークを介して接続する。管理センター端末は各ロケーションの自動販売機の商品種類別の販売数と補給数とを読みとり、在庫数を算出して最低在庫数と照合して商品補給指示情報を作成して配送センター端末に出力し、販売状況報告書を作成して広告配信端末に出力する。配送センターは、商品補給指示情報により補給に必要な商品を配送車に積み込み最適の経路で配送する。広告配信元は販売状況を参照して最適な広告画像コンテンツを自動販売機に配信する。
請求項（抜粋）：
各ロケーションに配置された広告用モニターを有する複数の自動販売機と、自動販売機の管理センターの管理センター端末と、自動販売機に商品を配送する配送センターの配送センター端末と、自動販売機のモニターに広告画像コンテンツを配信する広告配信元の広告配信端末とを通信ネットワークを介して接続して実行される自動販売機の商品補給管理および広告配信方法であって、それぞれの前記自動販売機は広告配信元から配信された広告画像コンテンツを広告として展示するためのモニターと、商品の種類別販売情報を記録する商品販売情報管理部とを有し、前記管理センターはデータ処理装置により自動的に前記管理センター端末から前記通信ネットワークを介して、各ロケーションの前記自動販売機の商品販売情報管理部から所定の時点における商品販売情報を読み出し、各前記自動販売機ごとの商品別所要補給数を算定し、商品補給指示情報を策定して前記配送端末に前記通信ネットワークを介して配信し、各前記自動販売機別の時系列種類別販売数を販売状況報告書にまとめて前記広告配信端末に前記通信ネットワークを介して配信し、前記配送センターは前記配送センタ端末に配信された商品補給指示情報に基づいて配送車に所要の商品を積み込み各ロケーションの前記自動販売機を巡回して商品を補給し、広告配信元は前記広告配信端末に配信された販売状況報告書を参照して、所望の時間に所望の広告画像コンテンツを前記自動販売機に配信する、ことを特徴とする自動販売機のネットワーク化による商品補給管理および広告配信方法。
IPC (2件)：
G07F 9/00 ,  G07F 9/02 104
FI (2件)：
G07F 9/00 L ,  G07F 9/02 104
Fターム (6件)：
3E044AA01 ,  3E044CA09 ,  3E044CB01 ,  3E044DB14 ,  3E044DC01 ,  3E044DE01
引用特許：
審査官引用 (5件)
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