特許
J-GLOBAL ID:200903067343280273
投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379407
公開番号(公開出願番号):特開2003-255319
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 長期に渡って高コントラストを維持できるとともに、簡単に低コストで製造できるようにする。【解決手段】 照明ユニット10の光出射口の下部位置に光学フィルタ17を配置し、上部位置に光学フィルタ18を配置する。光学フィルタ17は不等長の青の波長域のみを減衰または遮断させるものとし、光学フィルタ18は緑および赤の波長域を減衰または遮断させるものとする。これによって、液晶ライトバルブ30Bに青色光3Bがコントラストの低下を招く上から下に突き抜ける光束として入射するのが低減または阻止され、液晶ライトバルブ30Gおよび30Rに緑色光3Gおよび赤色光3Rがコントラストの低下を招く上から下に突き抜ける光束として入射するのが低減または阻止される。光学フィルタ17または18のみを配置してもよい。光学フィルタ18は緑または赤の波長域のみを減衰または遮断させるものでもよい。
請求項(抜粋):
白色光源からの光を、その強度分布が均一化された光束として出射する照明光学系と、その出射された光束を、赤、緑および青の色光に分離する分離光学系と、その分離された各色の色光が入射する各色用の液晶ライトバルブと、その各色用の液晶ライトバルブから出射した各色の画像光を合成する合成光学系と、その合成された画像光をスクリーンに投射する投射光学系とを備え、上記照明光学系から上記分離光学系を介して所定の1色用の液晶ライトバルブに至る第1の光路が他の2色用の液晶ライトバルブに至る第2の光路より長く構成された投射型表示装置において、上記白色光源と上記分離光学系との間の、上記光束の中心を挟んで対向する一方の位置に、他方の位置を透過する光とは異なる波長域の光を減衰または遮断させる光学フィルタが配置されたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00
, G03B 21/14
FI (4件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 A
Fターム (28件):
2H088EA12
, 2H088HA12
, 2H088HA13
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088HA23
, 2H088HA25
, 2H088MA02
, 2H088MA04
, 2H088MA20
, 2H091FA01Z
, 2H091FA02Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA29Z
, 2H091FB02
, 2H091FD10
, 2H091LA03
, 2H091LA12
, 2H091LA17
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AB01
, 2K103BC33
, 2K103BC37
, 2K103CA17
引用特許:
前のページに戻る