特許
J-GLOBAL ID:200903067345550472

回転型膜分離装置の物理洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319298
公開番号(公開出願番号):特開2004-148271
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】膜体を劣化させたり、破損させることなく、簡単にして効果的に回転型膜分離装置の膜体を物理洗浄する方法を提供すること。【解決手段】被処理液の供給入口12を有する円筒状容器13の中心部を貫通するように中空の回転軸14を配している。板体の両面に透過性膜を有する多数の膜体を回転軸14に装着し、透過性膜で透過された液体を出口15、16から排出し、回転軸14とともに膜体を回転させるモータ18を容器外に備え、被処理液の供給入口12に接続された液体流路を容器内壁面に有している。円筒状容器13内を空にした状態で回転軸14を回転させて膜体に付着した固形物を剥離する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被処理液の供給入口を有する容器を貫通するように回転軸を配し、上記容器内にあって透過された液体を移送することの可能な構造を有する膜体を上記回転軸に装着し、上記膜体に接続されて透過液体を排出する出口を有し、被処理液の供給入口に接続された液体流路を容器内壁面に有してなる回転型膜分離装置を洗浄する方法であって、容器内を空にした状態で回転軸を回転させて膜体に付着した固形物を剥離することを特徴とする回転型膜分離装置の物理洗浄方法。
IPC (2件):
B01D65/02 ,  B01D63/16
FI (2件):
B01D65/02 ,  B01D63/16
Fターム (19件):
4D006GA02 ,  4D006HA83 ,  4D006KC20 ,  4D006KE26R ,  4D006MA03 ,  4D006MA09 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03 ,  4D006MC45 ,  4D006MC74 ,  4D006PA02 ,  4D006PA04 ,  4D006PB06 ,  4D006PB08 ,  4D006PB15 ,  4D006PB23 ,  4D006PC11 ,  4D006PC54 ,  4D006PC62

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