特許
J-GLOBAL ID:200903067346044449

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140505
公開番号(公開出願番号):特開2001-319631
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 電池間の接続構成が簡単でしかも液漏れの恐れがなくかつそのためのシール材の組み付け作業性の良い二次電池を提供する。【解決手段】 幅の狭い短側面と幅の広い長側面とを有する直方体状の電槽3内に、その長側面方向両端に正極と負極の集電板31、32を有する極板群5と電解液を収容して単電池6を構成し、これらの集電板31、32に、電槽3の短側面に貫通形成した接続穴7に嵌入させて先端同士を溶接することで接続する接続突部33を設け、かつ接続突部33の周囲に形成した環状溝34内に短側面との間のシールを行うシール材28を配設するとともに、環状溝34の開口縁に環状溝内に突出するシール材抜け出し防止突部30を突設した。
請求項(抜粋):
幅の狭い短側面と幅の広い長側面とを有する直方体状の電槽内に、その長側面方向両端に正極と負極の集電板を有する極板群と電解液を収容して単電池を構成し、これらの集電板に、電槽の短側面に貫通形成した接続穴に嵌入する接続突部を設け、その電槽の短側面の外側に配置した同様の集電板又は接続端子に接続突部を設け、これら接続突部の先端を溶接して外部と接続するようにし、かつ短側面の両側に配設された集電板又は接続端子の接続突部の周囲にそれぞれ短側面との間のシールを行うシール材を配設するとともに、接続突部の周囲のシール材を配置する環状溝の開口縁に環状溝内に突出するシール材抜け出し防止突部を突設したことを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/06 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/24
FI (3件):
H01M 2/06 A ,  H01M 2/10 S ,  H01M 2/24
Fターム (28件):
5H011AA03 ,  5H011AA09 ,  5H011AA17 ,  5H011BB03 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011GG02 ,  5H011HH03 ,  5H011JJ04 ,  5H022AA04 ,  5H022BB01 ,  5H022BB11 ,  5H022CC03 ,  5H022CC12 ,  5H022CC14 ,  5H022CC26 ,  5H040AA02 ,  5H040AA03 ,  5H040AA34 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040DD04 ,  5H040DD05 ,  5H040DD09 ,  5H040DD14 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL06

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