特許

J-GLOBAL ID：200903067346890277

段ボール製包装箱

発明者： 川俣 正人 ,  近藤 勝彦
出願人/特許権者： チヨダコンテナー株式会社 ,  有限会社藤刃物製作所
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-216064
公開番号（公開出願番号）：特開2003-026144
出願日： 2001年07月17日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】展開状態での取り扱い時や組み立て時の作業中に、前記ライナーがシャープにカットされた端面で手を切るという問題を無くした安全な段ボール製包装箱を提供する。【解決手段】波板をライナーでサンドイッチ状に挟んで構成された段ボール板を材料に用いて作られた段ボール製包装箱11において、波板の波が長さ方向に沿うように現れる段ボール製包装箱11の底板形成用フラップ14,14、15,15の側部ならびに上蓋形成用フラップ16,16、17,17の側部における各ライナー20の端面にライナー20の端面の長さ方向適当間隔おきに小さな突部21を設けた。

請求項（抜粋）：

波板をライナーでサンドイッチ状に挟んで構成された段ボール板を材料に用いて作られ、2組の対向側板と、この2組の対向側板の下端に連設された底板形成用フラップと、同じくこの2組の対向側板の上端に連設された上蓋形成用フラップと、展開状態において端部に位置する何れかの側板に連設された止め代用フラップとを備えてなる段ボール製包装箱において、波板の波が長さ方向に沿うように現れる底板形成用フラップの側部および上蓋形成用フラップの側部において、波板をサンドイッチ状に挟む各ライナーの端面にライナーの端面の長さ方向適当間隔おきに小さな突部を設けてなることを特徴とする段ボール製包装箱。

IPC (2件)：

B65D 5/02 ,  B65D 5/43

FI (2件)：

B65D 5/02 H ,  B65D 5/42 Z

Fターム (4件)：

3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060DA30

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 段ボール箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-087746   出願人：富士写真フイルム株式会社