特許
J-GLOBAL ID:200903067348090553

椎体間癒合のためのボックス・ケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573674
公開番号(公開出願番号):特表2002-543858
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】隣接する椎体の癒合を強化するための椎体間インプラントが、椎間板の外科手術による除去の後に隣接する椎体間にはまるように寸法が合わされたオープンな構造体の長方形ケージ・メンバを含む。この長方形ケージ・メンバは、ケージの側方のずれを防止するため、隣接する椎体の高平部にかみ合うことを目的とする複数のリブを含む。それは、ケージおよび隣接する骨組織にネジ込み方式でかみ合う止めネジによって、前方/後方運動が抑制されている。ケージは、堅固な骨癒合を強化するため、骨移植材料が詰め込まれるように適合されている。
請求項(抜粋):
隣接する椎体の癒合を強化するための椎体間インプラントであって、 (a)隣接する椎体間に挿入を可能にする、所定の高さ寸法の4つの互いに直角な側壁を有する、一般的に長方形の横断面のケージ・メンバ、および前記4つの側壁の向い合う対の間に延びる、複数の平行な、間隔の開いたリブ・メンバを含み、前記向い合う対の側壁のそれぞれが、そこを貫通する所定の直径の開口を含み、かつ (b)所定ピッチのネジ山を有する、前記開口にネジ込み式挿入を可能にする長さの止めネジをさらに含み、前記止めネジが、前記所定の直径よりも小さい、谷底の直径と、前記向い合う対の側壁の所定の高さ寸法よりも大きい、山頂の直径とを有し、かつ前記ケージ・メンバが、前記隣接する体の間に挿入され、前記止めネジが、前記向い合う対の側壁の開口にネジ込まれたとき、前記隣接する椎体にネジ込み方式でかみ合うように適合されているインプラント。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
Fターム (9件):
4C060LL13 ,  4C060LL20 ,  4C060MM24 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC11 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097SC09

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