特許
J-GLOBAL ID:200903067348694521
注入装置のノズル機構
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399312
公開番号(公開出願番号):特開2003-190842
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 注入装置において介在対象物の注入垂れを防止することにより、加工物の生産性を向上させる。【解決手段】 食パンBにフィリングFを注入する注入装置1のノズル2では、ノズル管3、駆動手段4、シャッタ26等で構成される。駆動手段4のエアシリンダ20は、伝達棒30等を介してシャッタ26と連結されている。ノズル管3の取付け部9には、ノズル管3内からフィリングFを排出させるための第1の排出口10と、第2の排出口28を有するシャッタ26が回動可能に設けられている。フィリングFの注入作業は、エアシリンダ20の駆動により第2の排出口28が第1の排出口10の位置に合致するまでシャッタ26を回動させ、ノズル管3内からフィリングFを排出する。注入終了後では、第2の排出口28が第1の排出口10の位置から完全に離れるまでシャッタ26を回動させ、シャッタ26で第1の排出口10を塞いだ状態にする。これにより、フィリング垂れが防止され、食パンBを搬送させながらフィリングFの注入作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
加工物に介在対象物を注入する注入装置のノズル機構であって、当該注入装置には、介在対象物を加工物に注ぐための排出口を有するノズルと、このノズルの排出口を開口状態や閉口状態にする蓋手段と、蓋手段を動作させる駆動手段と、を備えていることを特徴とする注入装置のノズル機構。
IPC (2件):
B05B 1/30
, B05C 5/00 101
FI (2件):
B05B 1/30
, B05C 5/00 101
Fターム (12件):
4F033AA00
, 4F033BA06
, 4F033CA04
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033GA03
, 4F033GA04
, 4F033NA01
, 4F041AA01
, 4F041BA12
, 4F041BA34
, 4F041BA51
引用特許:
出願人引用 (4件)
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粘性物質充填装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-100453
出願人:ハウス食品株式会社
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粘性物質充填装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125478
出願人:ハウス食品株式会社, 四国化工機株式会社
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特表昭58-501803
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特開昭55-155754
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審査官引用 (4件)