特許
J-GLOBAL ID:200903067349925071

新規トリアジン型解毒剤およびそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616919
公開番号(公開出願番号):特表2002-543898
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】本発明のアフィニティーリガンド-母材結合体は、母材と、Z基により前記母材に結合した一般式(I)のリガンド:【化1】〔上式中、一方のXがNでありそして他方のXがN,CCl又はCCNであり;A1及びA2は独立にO,S又はN-R1であり、R1はH,C1-6アルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、ベンジル又はβ-フェニルエチルであり;B1及びB2は独立に炭素原子数1〜10の非置換の又は置換された炭化水素結合であり;D1はH、第一〜第三アミノ、第四級アンモニウム、イミダゾール、グアニジノ又はアミジノ基であり;D2は第二若しくは第三アミノ、第四級アンモニウム、イミダゾール、グアニジノ又はアミジノ基であり;或いはB2-D2が-CHCOOH-(CH2)3-4-NH2であり;そしてpは0又は1である〕とを含んでなる。前記結合体はエンドトキシンの分離、単離、精製、特徴づけ、同定又は定量に有用である。
請求項(抜粋):
母材と、Z基により前記母材に結合した一般式(I)を有するリガンド: 【化1】〔上式中、一方のXがNであり、そして他方のXがN,CClまたはCCNであり; A1およびA2は各々独立にO,SまたはN-R1であり、そしてR1はH,C1-6アルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、ベンジルまたはβ-フェニルエチルであり; B1およびB2は各々独立に炭素原子数1〜10の置換されることがある炭化水素結合であり; D1はHであるかまたは第一アミノ、第二アミノ、第三アミノ、第四級アンモニウム、イミダゾール、グアニジノもしくはアミジノ基であり;そして D2は第二アミノ、第三アミノ、第四級アンモニウム、イミダゾール、グアニジノまたはアミジノ基であり;あるいは B2-D2 が-CHCOOH-(CH2)3-4-NH2であり;そして pは0または1である〕とを含んでなる、アフィニティーリガンド-母材結合体。
IPC (3件):
A61M 1/36 545 ,  B01J 20/22 ,  C07D251/50
FI (3件):
A61M 1/36 545 ,  B01J 20/22 C ,  C07D251/50 C
Fターム (34件):
4C077AA30 ,  4C077BB03 ,  4C077CC01 ,  4C077EE01 ,  4C077MM05 ,  4C077NN18 ,  4C077PP13 ,  4G066AB01B ,  4G066AB05B ,  4G066AB06B ,  4G066AB07B ,  4G066AB10B ,  4G066AB12B ,  4G066AB13B ,  4G066AB15B ,  4G066AB16B ,  4G066AB19B ,  4G066AB21B ,  4G066AB24B ,  4G066AC01C ,  4G066AD01B ,  4G066AD07B ,  4G066AD08D ,  4G066AD09B ,  4G066AD10B ,  4G066AD13B ,  4G066AD15B ,  4G066BA09 ,  4G066CA01 ,  4G066CA56 ,  4G066DA07 ,  4G066DA11 ,  4G066DA12 ,  4G066EA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-193072
  • 特開昭57-183712
  • 特表昭55-500309
引用文献:
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