特許
J-GLOBAL ID:200903067351204152

気体放電表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301832
公開番号(公開出願番号):特開平5-144379
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 各放電セルの放電電流を制限するための抵抗の抵抗値のばらつきを削減した気体放電表示パネルを提供する。【構成】 各放電セル(7) の放電電流を制限するための抵抗体(13)の抵抗(2) が、隣接する2つの陽極母線(1) および/または分岐陽極母線(14)と、それら2本の陽極母線間のほぼ中央に設けられ、1つの陰極と対をなして放電セルに放電をおこさせるに必要な電圧を印加するための陽極(3) とによって終端されて形成され、かつ、前記抵抗体(13)が前記2つの陽極母線(1) を共有する陽極母線方向に延在する複数の放電セル(7) にわたって形成される気体放電表示パネル。
請求項(抜粋):
前面板と背面板とを備え、それら面板には互いに直交する平行に並設された多数のストライプ状陰極群と平行に並設された多数のストライプ状陽極母線群とをそれぞれ有し、スペーサまたは隔壁によりマトリクス状に多数の放電セルを形成し、各放電セルに各放電セルの放電電流を制限するための抵抗を配設した気体放電表示パネルにおいて、前記抵抗が隣接する2つの陽極母線と、それら2つの陽極母線間のほぼ中央に設けられ、1つの前記陰極と対をなして前記放電セルに放電をおこさせるに必要な電圧を印加するための陽極とによって終端されて形成され、かつ、前記抵抗を形成する抵抗体が前記2つの陽極母線を共有する陽極母線方向に延在する複数の放電セルにわたって形成されることを特徴とする気体放電表示パネル。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  G09F 9/313

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