特許
J-GLOBAL ID:200903067351338310

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 勝広 ,  近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017621
公開番号(公開出願番号):特開2004-249725
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】 ブリーディングを改善し、定着性と発色性のどちらも犠牲にすることなく、被記録媒体におけるインクの裏抜けの課題も改善した記録方法の提供。【解決手段】 顔料インクと反応液とを記録媒体に吐出して記録する方法であって、記録媒体上面に吐出した反応液に該液の表面張力よりも低い表面張力のインクを吐出する工程と、反応液と顔料インクとが接触した界面で凝集物が集合してなる膜状の凝集体を形成する工程を有し、反応液の吐出体積をVd、相対走査方向の記録解像度をRx、ノズル配列方向の記録解像度をRy、反応液の記録デュ-ティーをdutyとした場合、反応液の吐出条件が下記式を満たす記録方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
顔料インク及び多価金属塩を含む反応液を吐出するための複数のノズルが配列された記録部を被記録媒体に対し相対的に走査させながら、前記記録部から顔料インク及び反応液を前記被記録媒体に対して吐出して記録を行うインクジェット記録方法であって、 前記被記録媒体の上面に吐出された反応液に対し、前記反応液の表面張力よりも低い表面張力を有する前記顔料インクを吐出する工程と、 前記反応液と前記顔料インクとが接触した界面にて、凝集物が集合してなる膜状の凝集体を形成する工程とを有し、 前記反応液の1ドットあたりの吐出体積をVd(pl)、前記相対走査の方向の記録解像度をRx(dpi)、前記ノズルの配列方向の記録解像度をRy(dpi)、前記反応液の記録デュ-ティーをduty(%)とした場合、前記吐出工程における反応液の吐出条件が、
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41M5/00
FI (4件):
B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (16件):
2C056EA05 ,  2C056EA11 ,  2C056EA13 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056EC72 ,  2C056EE17 ,  2C056FA03 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2C056HA20 ,  2C056HA22 ,  2C056HA44 ,  2H086BA02 ,  2H086BA03 ,  2H086BA60
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特公昭61-59911号公報
  • インクジェット記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124027   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 国際公開第98/30398号パンフレット
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審査官引用 (1件)

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