特許
J-GLOBAL ID:200903067354011720

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163231
公開番号(公開出願番号):特開2002-227269
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 操作部に対するレリースワイヤの連結作業が簡単で、しかも金具が外部に露出しない排水栓装置を提供することにある。【解決手段】 押し釦ケース21に凹設されている凹窪部211底に同凹窪部211開放部から挿入するワッシャー部材4を当接させ、次にリング状部材5を外嵌した状態でレリースワイヤ3の一端側をその凹窪部211の開放部から挿入し、しかる後、押し釦ケース21の側部に開孔してある差込孔213から差し込み凹窪部211に係止される止め部材7でリング状部材5を支承する。そして、レリースワイヤ3におけるアウターチューブ23一端の鍔部231はワッシャー部材4と止め部材7で支承されるリング状部材5とで抜けないように支持され、そのアウターチューブ23から突出するインナーコア13は押し釦ケース21に上下動可能に挿嵌される押し釦31の軸311で押動可能になる。
請求項(抜粋):
浴槽、流し、洗面器等の容体に設けられた排水栓にレリースワイヤを介して連結された操作部の押動操作で前記排水栓を開閉する排水栓装置において、前記操作部における押し釦ケースに押し釦側とは逆側から凹設された凹窪部にレリースワイヤ一端側を挿入してそのレリースワイヤから突出するインナーコアを押し釦で押動可能とし、レリースワイヤにおけるアウターチューブ一端に形成された鍔部を凹窪部底に当て付けられたワッシャー部材に当接し、該アウターチューブに外嵌状に設けられて一端が前記鍔部に当接もしくは近接するリング状部材の他端を、前記凹窪部に連通して押し釦ケースの側部に開孔した差込孔からレリースワイヤを避けて差し込まれて凹窪部に係止される止め部材で直接的もしくは間接的に支承していることを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/22 ,  A47K 1/00 ,  E03C 1/23
FI (3件):
E03C 1/22 C ,  A47K 1/00 V ,  E03C 1/23 Z
Fターム (4件):
2D061DA01 ,  2D061DA02 ,  2D061DA03 ,  2D061DB03

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