特許
J-GLOBAL ID:200903067362626598
燃料油組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320549
公開番号(公開出願番号):特開2006-131710
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 燃焼性が良好で燃焼時に煤発生が少なく、さらに現行タイプの家庭用燃焼機器に使用しても安定した燃焼状態を維持できる燃料油組成物を提供すること。【解決手段】 蒸留性状が、所定の初留点、50%留出温度、70%留出温度、90%留出温度、95%留出温度であり、硫黄分10質量ppm以下、飽和分75〜98容量%、芳香族分2〜25容量%の組成から成り、前記飽和分含有割合の内の45〜95容量%がパラフィン類で、該パラフィン類中のイソパラフィン割合が10容量%以上で、前記芳香族分含有割合の内の1.5容量%以下が2環以上の多環芳香族類で、残余が一環芳香族類であり、該一環芳香族類の70容量%以上がアルキルベンゼン類である燃料油組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
蒸留性状が初留点135〜170°C、50%留出温度165〜220°C、70%留出温度170〜240°C、90%留出温度215〜265°C、95%留出温度230〜270°C、硫黄分が10質量ppm以下の性状を有し、飽和分75〜98容量%、芳香族分2〜25容量%の組成から成り、前記飽和分75〜98容量%の内の45〜95容量%がパラフィン類であり、該パラフィン類中のイソパラフィン割合が10容量%以上であり、前記芳香族分2〜25容量%の内の1.5容量%以下が2環以上の多環芳香族類であり、残余が一環芳香族類であり、該一環芳香族類の70容量%以上がアルキルベンゼン類であることを特徴とする燃料油組成物。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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灯油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351205
出願人:昭和シェル石油株式会社
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特開昭63-150380号公報
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特公平7-103384号公報
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
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ペトロテック, 1983, 第6巻,第2号, 第154-160頁
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三菱石油技術資料, 1983, 第60号, 第27-32頁
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Energy & Fuels, 1987, 第1号, 第438-447頁
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