特許
J-GLOBAL ID:200903067364426600

ねじ回し装置のねじ送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290598
公開番号(公開出願番号):特開2002-144248
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 移送つめと細条状のねじマガジンとの間の形状ロックによる連結を迅速かつ簡単に行うことができるねじ回し装置のねじ送り機構を得る。【解決手段】 据え付け方向に直交する方向に延在する支持体収容部3を一体に連結した案内素子1をねじ回し装置のハウジングに対して据え付け方向とは反対方向にばね素子の力に抗して移動自在にし、基体7の制御カム面8に連係動作する制御素子を設けてばね23の力に抗して支持体収容部3に沿って案内素子1側とは反対方向に移動自在なキャリッジ11には移送つめ14を回動自在に配置し、少なくとも部分的に据え付け方向に直交する方向に延在して細条状のねじマガジン26を収容かつ案内する移送チャンネル33を設けるねじ送り機構において、支持体17の案内素子1に対する固定を、固定つめ20及び止め部4により構成した解離可能な形状ロックによる連結によって行う。
請求項(抜粋):
細条状のねじマガジン(26)に配置したねじ(28)を据え付けるためハウジングを有するねじ回し装置のためのねじ送り機構であって、制御カム面(8)を有する基体(7)と、案内素子(1)と、支持体収容部(3)と、キャリッジ(11)と、移送つめ(14)と、及び支持体(17)を具え、基体(7)をねじ回し装置のハウジングに着脱自在に連結し、案内素子(1)をねじ回し装置のハウジングに対して据え付け方向とは反対方向にばね素子の力に抗して移動自在にし、また案内素子(1)をねじ(28)の据え付け方向に直交する方向に延在する支持体収容部(3)を一体に連結し、キャリッジ(11)には基体(7)の制御カム面(8)に連係動作する制御素子を設け、ばね(23)の力に抗して支持体収容部(3)に沿って案内素子(1)側とは反対方向に移動自在にし、移送つめ(14)をキャリッジ(11)に回動自在に配置し、前記支持体(17)を支持体収容部(3)に着脱自在に連結可能にし、前記細条状のねじマガジン(26)を収容かつ案内する移送チャンネル(33)を設け、この移送チャンネル(33)を少なくとも部分的に据え付け方向に直交する方向に延在させたねじ送り機構において、支持体(17)の案内素子(1)に対する固定を、固定つめ(20)及び止め部(4)により構成した解離可能な形状ロックによる連結によって行うことを特徴とするねじ送り機構。
Fターム (7件):
3C038AA01 ,  3C038BA02 ,  3C038BA04 ,  3C038BA05 ,  3C038BC04 ,  3C038EA01 ,  3C038EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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