特許
J-GLOBAL ID:200903067365512763
無整流子直流軸流ファンモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236297
公開番号(公開出願番号):特開平9-084380
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 パルス幅変調による速度制御回路において、パルス幅変調の影響を抑制し、速度制御回路をモータ内部に一体に形成した無整流子直流軸流ファンモータを提供することを目的とする。【構成】 回転子の位置検出手段と、モータ駆動信号発生手段と、モータコイルと、モータコイルを駆動するモータ駆動手段と、モータの拘束状態を検出する拘束検出手段と、モータ駆動によりモータコイルから発生する騒音を低減する騒音低減手段とから成るモータ駆動部と、パルス幅変調信号入力部と、ファンモータの速度制御を行う速度制御手段と、パルス幅変調信号による速度制御を行うことによって発生するファンモータの騒音ならびに振動を低減する騒音振動低減手段とから成る速度制御部とを有し、モータ駆動部と速度制御部がモータ内部に一体に形成された無整流子直流軸流ファンモータ。
請求項(抜粋):
回転子の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段からの信号に応じたモータ駆動信号発生手段と、モータコイルと、前記モータ駆動信号発生手段の出力により前記モータコイルを切換励磁するモータ駆動手段と、モータの拘束状態を検出し、前記モータ駆動信号発生手段の出力を遮断する拘束検出手段と、前記モータコイルを切換励磁することにより発生する騒音低減手段とから成るモータ駆動部と、パルス幅変調信号入力部と、入力されたパルス幅変調信号に応じてモータ駆動電流のパルス幅制御を行うことによりモータ回転速度を制御する速度制御手段とから成る速度制御部とを有し、前記速度制御手段の出力が、前記モータ駆動信号発生手段の出力部または前記モータ駆動手段の入力部に接続され、前記モータ駆動部と前記速度制御部とが一体に形成され、モータ駆動電流のパルス幅制御を行うことにより発生する騒音振動低減手段を備えたことを特徴とする無整流子直流軸流ファンモータ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-312386
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特開平3-155390
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スピンドルモータドライバ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-273924
出願人:日本電気株式会社
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