特許
J-GLOBAL ID:200903067367302855

多機能押出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仁科 勝史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016633
公開番号(公開出願番号):特開2004-223960
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】押出機のダイに改良を加え、多機能化することで廃プラスチック、廃建材を有効利用し、リサイクルコストの低減化を図る押出機成型装置を提供するもので、本発明により生産される廃プラと廃木材を利用した複合リサイクル建材は釘打、サンディング加工、鋸切断、印刷が可能であり、その用途は垂木、根太、屋根下材、景観材等に利用可能で耐水性に優れたものとなる。【解決手段】押出成形装置に次の手段を採用する。第1に、溶融プラスチックをスクリューにより押し出す押出機先端にダイを取り付ける。第2に、ダイ内部に、溶融プラスチック溜まりを設けると共に、押出機の押出方向と交差する方向に溶融プラスチック溜まりを貫通し、ダイ外部に突出する中空パイプを設ける。第3に、該中空パイプが貫通するダイの一側面を密封し、他側面にはプラスチック材料の送り出し用のスリットを中空パイプを囲んで形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融プラスチックをスクリューにより押し出す押出機先端に取り付けられたダイ内部に、溶融プラスチック溜まりを設けると共に、押出機の押出方向と交差する方向に溶融プラスチック溜まりを貫通し、ダイ外部に突出する中空パイプを設け、該中空パイプが貫通するダイの一側面を密封し、他側面にはプラスチック材料の送り出し用のスリットを中空パイプを囲んで形成したことを特徴とする多機能押出成形装置。
IPC (1件):
B29C47/12
FI (1件):
B29C47/12
Fターム (5件):
4F207AA50 ,  4F207AH47 ,  4F207KA01 ,  4F207KB18 ,  4F207KL51

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