特許
J-GLOBAL ID:200903067367305692

楽音処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356842
公開番号(公開出願番号):特開平6-186972
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 自動演奏処理と効果付与処理を同時に行えるようにする。また、自動演奏処理とチューニング処理も同時に行えるようにする。【構成】楽音処理装置は自動演奏手段と効果付与手段又はピッチ測定手段とから構成される。自動演奏手段は自動演奏データと変更データを記憶している。効果付与手段は外部から入力される電気楽器の楽音信号に対して指定データで指定された効果を付与する。ピッチ測定手段は外部から入力される楽音信号のゼロクロス点を検出してそのピッチを測定する。自動演奏手段から演奏データをシーケンシャルに読み出し、その演奏データに応じた自動演奏処理を実行すると共にこの自動演奏処理の進行に従って読み出された変更データに応じて指定データを変更するという処理を1つの処理装置が行う。また、処理順序制御手段は自動演奏手段の処理が効果付与手段の処理に優先して実行されるように、ピッチ測定手段のゼロクロス点検出処理が自動演奏手段の処理に優先して実行されるように処理順序を制御する。
請求項(抜粋):
1つの処理手段と、この処理手段によって制御され、外部から入力される楽音信号に対して指定データで指定された効果を付与する効果付与手段と、前記処理手段によって制御され、自動演奏に関する演奏データを記憶するとともに、前記指定データの変更を指示する変更データを記憶する自動演奏手段とからなることを特徴とする楽音処理装置。
IPC (5件):
G10H 1/44 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/043 ,  G10H 1/18

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