特許
J-GLOBAL ID:200903067367426635

内視鏡形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046742
公開番号(公開出願番号):特開2003-245243
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単にノイズの少ない環境で形状検出を行うことができる内視鏡形状検出装置を提供する。【解決手段】 電源が投入されると、受信ブロックの動作チェック等を行った後、周波数グループの選択処理に進み、この処理ではソースコイルを駆動する周波数グループ情報を取得し、その後手動選択が選択されないと自動選択となり、ソースコイルを駆動しない駆動停止状態で、センスコイルで検出されるノイズによる磁界を検出して、各周波数グループにおける振幅の標準偏差値等からその最大となるノイズEgi(i=1〜3)を求め、それが最小となる周波数グループGsltに相当する周波数グループでソースコイルを駆動することにより、簡単にノイズの少ない環境で形状検出の動作を行うことができるようにした。
請求項(抜粋):
被検体に挿入される内視鏡挿入部の内部に複数の磁界発生素子及び複数の磁界検出素子の一方の素子を配置し、被検体の外部に他方の素子を配置して、内視鏡挿入部の内部に配置された一方の素子の各位置を前記他方の素子の位置を基準に用いて検出手段によって検出することにより、内視鏡挿入部の形状を推定してその形状を表示手段で表示する内視鏡形状検出装置において、前記複数の磁界発生素子を駆動する交流信号の駆動周波数を選択可能とし、前記複数の磁界発生素子を駆動しない駆動停止状態で検出されるノイズの周波数成分を検出するノイズ検出手段と、前記ノイズ検出手段で検出されたノイズの周波数成分が少ない駆動周波数の交流信号で前記複数の磁界発生素子を駆動する駆動制御手段と、を設けたことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G01B 7/00
FI (2件):
A61B 1/00 300 D ,  G01B 7/00 R
Fターム (28件):
2F063AA04 ,  2F063AA41 ,  2F063BA30 ,  2F063BC08 ,  2F063CA02 ,  2F063CA03 ,  2F063CA08 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD06 ,  2F063GA01 ,  2F063LA01 ,  2F063LA04 ,  2F063LA06 ,  2F063LA09 ,  2F063LA19 ,  2F063LA20 ,  2F063LA23 ,  2F063LA29 ,  2F063LA30 ,  2F063MA01 ,  2F063MA07 ,  2F063NA02 ,  2F063NA06 ,  2F063PA10 ,  4C061GG22 ,  4C061HH51 ,  4C061NN10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡挿入状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260148   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239474   出願人:株式会社ワコム

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