特許
J-GLOBAL ID:200903067368927310
スペクトル拡散通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278796
公開番号(公開出願番号):特開平8-139696
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【構成】送信局と受信局は複数の拡散符号を発生する拡散符号発生器を有し、通信開始時は送信局が拡散符号発生器で発生し得る任意の拡散符号を選定し、上記任意の拡散符号を示す符号インデックスを初期拡散符号を用いて送信する手段と、受信局は初期拡散符号を用いて送信局から送信される符号インデックスを受信する手段と、全送信局から送信される符号インデックスを記憶する手段と、符号インデックスが示す拡散符号が他の送信局で未使用である場合は送信局に対し効果音等を用いて知らせる手段とを有するスペクトル拡散通信装置。【効果】各送信局は異なる拡散符号を用いて容易に多元接続が行える。
請求項(抜粋):
複数の送信局により多元接続を行うスペクトル拡散通信装置において、送信局と受信局は、全送信局が通信開始時に共通で使用する初期拡散符号を含む複数種類の拡散符号を発生する拡散符号発生器を有し、通信開始時は送信局が前記拡散符号発生器で発生し得る拡散符号の中から初期拡散符号とは異なる拡散符号を任意に選定し、前記任意の拡散符号を示す符号インデックスを初期拡散符号を用いて送信する手段と、受信局は前記初期拡散符号を用いて送信局から送信される符号インデックスを受信する手段,所定時間後に通信開始時とは異なる前記符号インデックスが示す拡散符号を用いて通信を行う手段を有することを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
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